日本を代表する新進気鋭のアートディレクター Jeong-ho Im(イム・ジョンホ)氏と 西田幸司(にしだこうじ)氏をゲストにお迎えし、具体的な制作過程を元に、スタイルの異なる2人の仕事・生き方・考え方について語っていただきます。
開催概要
- 日時:8月7日(金)17:00 – 21:15(開場:16:30)
- 会場:東京・渋谷シアターTSUTAYA 「 Prologue(プロローグ)」
- 出演者:Jeong-ho Im(mount inc.)、西田幸司(RAKU-GAKI)
- オーガナイザー:今北舞(ロクナナ)
- 料金:4,600円(税込み・ワンドリンク付き)
※学生料金 2,300円(数量限定・税込み)
ブログなどでご紹介いただく際のバナーをご用意いたしました。
イベントレポート
本イベントでは、Web業界の第一線で活躍する mount inc. のアートディレクター Jeong-ho Im(イム・ジョンホ)氏と、RAKU-GAKI のアートディレクター 西田幸司(ニシダコウジ)氏による「2人のアートディレクター 仕事・生き方・考え方」が開催された。
普段私たちが目にするのは完成されたコンテンツだが、いったい一つのコンテンツができあがるまでに、どのような課程があり、どれだけの人間が関わり、どのような考え方でクリエイティブが生み出されていくのか? 2人の全くスタイルの異なる作品をもとに、それぞれの制作過程に迫るセッションとなった。
今回のイベントでは、実際のクライアント案件を取り上げた内容のため、詳細のレポートはお伝えできないが、会場の様子をイメージ写真でお届けしよう。
[会場の様子]
問題解決のためのデザイン・プロセス
Session 1では、Jeong-ho Im氏の手がけたWebサイト「 Shanghai World Financial Center 」の制作過程をもとに、「なぜ、このような写真になったのか」「なぜ、このようなインターフェースになったのか」など、それぞれの場面で起こった問題を取り上げ、その問題解決のために実際に行ったことを中心にお話しがあった。
[会場の様子]
[Jeong-ho Im氏(左)今北舞氏(右)]
異業種の人達とモノを作る
Session 2では、西田幸司氏の手がけたWebサイト「 Life Kids 三井に住んでます 」とミュージシャン Kashiwa daisuke氏の CD ジャケットデザイン 」の制作過程をもとに、フリーランスのクリエイターとして、他のクリエイターと一緒にどのようにモノ作りに取り組むかについてお話しがあった。
[会場の様子]
[西田幸司氏(左)今北舞氏(右)]
(2009/8/17 ロクナナワークショップ イベント運営事務局)
ロクナナワークショップ 次回10月のクリエイター向けイベント
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