Flashの学校 ロクナナワークショップのセミナーイベント
Summer Camp 2009：2Days
大重美幸のActionScript 3.0入門 CS4 集中特訓
当イベントは終了いたしました。
2007年から毎年開催のロクナナワークショップ「Summer Campシリーズ」。
3度目となる今年は、ロクナナワークショップの人気講座「 ActionScript 3.0講座
」の講師を担当され、Flash関連の書籍も多数執筆されている 大重美幸 氏による、ActionScript 3.0入門講座を開講します。
2009年8月に出版されるの大重氏の新刊著書「 詳細！Flash ActionScript3.0入門ノート CS4 完全改訂版（ソーテック社） 」をテキストとしてプレゼント！
2日間ともに講師を囲んでの昼食つきです。
Interview
講師からの講座紹介
前書の「 ActionScript 3.0 入門ノート 」、「ActionScript 3.0 入門ノート2 」の内容を合わせて整理し、さらにCS4の新機能を足した、完全改訂版 新刊著書をテキストに、2日間かけてActionScript 3.0の基本からFlash CS4の新機能までをズシリと濃厚な密度で解説します。
変数や関数の宣言、配列、制御構造といったプログラミングの基礎から始め、イベント処理、基本的なアニメーション、PointやRectangleといった座標計算、表示オブジェクト、カスタムクラス定義、描画、テキスト処理、外部ファイルの読み込み、XML処理、そしてCS4の新機能の描画クラス、新テキストエンジン、3D処理に至るまで、1人でやれば3ヶ月、半年とかかってしまう内容を2日間の集中講座に圧縮します。もちろん、2日間だけでは完全制覇できないかもしれません。しかし、間違いなく飛躍的な実力アップを約束します。
秋になって「何もなく今年の夏も終わったよ」と嘆くか、「夏にバージョン上げたぞ！」と輝くか、あなたが後者を選ぶ人ならば迷わずSummer Campに来てください。
カリキュラム内容（内容は変動する場合がございます）
入門からクラス定義まで -強い基礎を作る-
8月20日（木）：1日目（4時間）
- ・学ぶべき目標を確かめる・・・書籍概要を把握する
- ・変数、データ型、配列、カスタム関数まで
- ・イベント処理の基礎
- ・基本的なアニメーションテクニック
- ・表示オブジェクトと表示オブジェクトコンテナ
- ・図形の描画
- ・クラス定義
対象
- ・Flashの基礎知識があり次の条件に当てはまる方
- ・ActionScript1.0または2.0でのWebコンテンツ開発経験がある方
- ・ActionScript3.0の基本を学習された方
- ・本ページ下の 受講対象レベルチェック問題 を理解できる方
※スクール形式（机あり）での受講です。
※PCを使用したハンズオントレーニングではありません。（PCの持ち込みは可能です。）
昼食・レストラン
昼食には、本格的なイタリアンが楽しめるレストラン「AL FARO（アル・ファーロ）」をご予約しております。
※メニューの指定は出来ません。
※アレルギーなど食物に制限がある場合は事前に事務局までご連絡ください。
Information
| 日時 | 8月20日（木）21日（金） 10:00 - 15:30（1日4時間 2日間で8時間の講義です） |
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| スケジュール |
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| 会場 | 〒162-0064 東京都新宿区市谷仲之町4-39 東京・新宿「 市ヶ谷健保会館会議室 2階 Ｆ室」アクセスマップ |
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| 出演者 | 大重美幸 | ||||||||||||
| 定員 | 36名（会場の都合により増減あり） | ||||||||||||
| 料金 | 19,800円（2日間 税込 昼食付き 書籍プレゼント） | ||||||||||||
| 主催・運営 | 株式会社ロクナナ ロクナナワークショップ |
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| 協賛 | 株式会社スカイアーチネットワークス 株式会社デジタルスケープ ネイバージャパン株式会社 株式会社ハイパーボックス |
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| 協力 |
エイクエント インク 技術評論社 株式会社 パソナテック 株式会社フェローズ ブロスタTV合同会社 ヤフー株式会社
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Profile
大重美幸（おおしげよしゆき）
クリエイター、ロクナナワークショップ 講師
oshige index
ActionScript3.0入門ノート CS4
3.0入門ノート twitter
情報処理会社、商品企画開発プロダクションを経て30歳前にライター＋商品プランナーとして独立。執筆のほか、パソコンゲーム、展示施設等の情報端末ソフト、ホームページのShockwaveなどのコンテンツ制作を行う。
フリーになる以前からパソコン雑誌等に寄稿し、ほとんどのMacintosh関連雑誌は創刊当初からのライターとしての連載をもつ。著作は約50冊（共著含む）以上を越える。
特にHyperCard、Directorに関する著作活動では重要な役割を果たし、制作においても世界初の QuickTimeマガジンQTV、スタックウエア雑誌FiLoのオーサリングなど、日本のマルチメディア創世記に実験的なチャレンジを精力的に行った。受賞歴多数。
趣味はサーフィンとジョギング。
受講対象者問題
Q1.
次のスクリプトを実行すると出力されるものは何でしょうか？
その理由は？
var colors:Array=["red","yellow","blue","green"];
var color:String=colors[colors.length];
trace(color);
Q2.
次のスクリプトを実行して出力される数値はどのようなものですか？
また、continueを実行しないとどのような出力結果になるでしょうか？
for (var i:int=1; i<=10; i++) {
for (var j:int=1; j<=10; j++) {
if (j<i) {
continue;
}
var num:int=i*j;
if (num>=50) {
trace(i, j, num);
}
}
}
A1.
nullが出力されます。その理由は、colors.lengthは値の個数の4になりますが、配列の
インデックスは0から数えるので colors[colors.length]はインデックスの範囲を超え
てしまいます。colors配列が空でないとき、最後の値はcolors [colors.length-1]です。
A2.
1～10の値を掛け合わせて、50以上になる組み合わせを出力します。
continueを実行しない場合は、「6と9」、「9と6」のように数字の組み合わせを逆にし
たケースも出力します。
イベントレポート
当イベントは終了いたしました。
